脚には立ったり、歩いたり、つま先立ちするために
必要な筋肉が働いてくれています。
足ツボの施術をしていると、
足首が硬い方が本当に多くて
将来私が勝手に不安になるので(苦笑)
一応この足首を曲げるのに役立っている
筋肉の紹介をします。
少し専門的になりますので、
ワードは覚えなくて大丈夫!
目次
前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
スネの前から、親指側内側に向かって「甲側」についています。
足首を曲げてつま先を持ちあげるのが主な働きで
歩くときにつまずく方は、この引き上げがうまく行っていない可能性も。
高齢者はここが弱ってくるため、日ごろから地味に鍛える必要があります。
いわゆる「背屈」に関わります。
後脛骨筋肉
この図は、後ろ側からみた図。(ふくらはぎ側)
下腿三頭筋というとわかりにくいのですが、
それの下に存在している筋肉なため、マッサージ等で
直接触ることができない、
いわゆるふくらはぎのひらめ筋の下にある深い層にある筋肉です。
こちらは足首を伸ばす時に動きのサポートをします。
いわゆる「底屈」に関与します。
セルフケアは
マッサージだけではありません
足ツボは単なる反射療法ですが、
こういった「筋肉」の成り立ちや走行をしることで、
日頃のケアの仕方も変わります。
健康は一日にしてならず、
日々、外界は変わります。
それに臨機応変に対応できるように、
自分のカラダは自分で守る。
これが足ツボの基本的な考え方だと私は考えています。
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