私が「足つぼ」を
生まれてはじめて体験したのは
大学3回生の頃でした。
当時、就職活動中で、
慣れないパンプス
(といってもローファーに毛が生えた程度)を
履くことになり、
「足が痛い」「開放してやりたい」
と、思った時からスタートしました。
今思うと、
「痛い」のは、
ふくらはぎでも、スネでもなく、
足の指。特に小指側の下の骨辺り。
でも当時は雑に
「足が痛い」
のひとまとめにしていました。
当然、靴の中で
甲や足裏がつま先立ちのような形になっていて、
いつもはスニーカーで
べたぁ~とくっついている足裏が
少しだけ背伸びをするような形で
体重をキープしないといけないわけです。
まぁ痛いのなんの。
そこで、コアの筋肉がついていたら
しっかりと体勢を維持できるんでしょうけれど、
グラグラだったら・・・
もう前のめりで、
足指の下のゾーンで
全体重を支える必要がでて、
普段は使われない
スネやふくらはぎの筋肉や、
前腿の筋肉など
局部的に疲労がたまり始めます。