足の状態には段階があると考えていて、
一つ目が
ちょっと揉めば（血流を良くすると）
劇的に調子が良くなるタイプ。
二つ目が
表面が硬くなってしまっていて、
一方で奥の筋肉は硬くないタイプ。
三つ目が
表面はさておき、
（硬い、そこまで硬くない共に存在）
奥の奥が硬すぎてコチコチになっているタイプ。
最後に四つ目が、
足裏全体がぶにょぶにょしているタイプ。
①②については、
足つぼは非常に相性がよく、
滞りやすい末端（足裏・足先）の筋肉や
リンパを流すことで
末端の毛細血管をアクティブにするため、
血流がよくなり、
たまっていた老廃物を回収して
尿として体外に排泄させることで
劇的に足のすっきり感を感じることが可能。
またそれだけでなく、
続けることで
足裏はたくさんの末梢神経が張り巡っているため、
全身に張り巡る神経とアクセスし、
動きが悪くなっていた内臓が
ちちんぷいぷいと
足を触っただけなのに動き出す魔法のような技術。
②については、
本人が気づいているか、気づいていないかは
わかりませんが、
筋肉が常に緊張している状態にあります。
この筋肉緊張状態を
少しずつ緩めるという行為は、
「揉む」という行為ではなく、
ココロからのアプローチが必要になってくるため、
普段ストレスに感じていること、
無意識レベルでの癖や生活習慣を
修正していく必要があります。
④については③に似ていますが、
流す（足つぼ）という行為よりも、
まずはエネルギーの補給が大切で、
寝るとか、休むとか、食べるとか、
その方によりますが、
まずは急速が必要です。
このタイプにあったセラピーは、
お灸のようなものがとても相性が良いです。
流しても、
流すエネルギーが残っていないのです。
まずはエネルギーを蓄えるというところから。
さて、
あなたの足裏は、どの状況ですか？
本当に足の不調や、
体調不良を良くしたい場合は、
向き合い方や、
施術方法が変わっていきます。
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