ちょうど今頃の時期って、
大して温度が高い灼熱!ってわけでもないのに、
湿度だけあってさぁ。
とにかく体内に湿度がこもりやすいわけさ。
アタクシ自身も、もともとむくみ体質。
水分が多いタイプなので、
この時期正直そんなに得意ではない。
今の時期、特に何にも感じてない方はスルーで結構。
今の時期こんな症状がある方は、
ぜひ体内の湿度を下げるこんなことをしてみましょう。
衣食住 の【食】
まずは、一番現代人の大きな「天敵」でもあり、「必須」な
【食】
こちらから話を進めていこうと思います。
この時期に
胃がチャプチャプする
なんだか食欲がなくなってしまう
カラダがとにかくだるい
頭痛や腹痛がある
こんな症状にお悩みの方は、
「梅雨時期の健康対策」
として、
まずは「予防」と、「体内からの湿度除去」を行うことをオススメ致します。
まずこの時期は、胃腸の不調に見舞われるかたも多く、
そんな方はとにかく「胃・脾」を労わること。
これらの臓は、カラダに溜まりやすい「湿」を最も嫌い、
脾は食物を消化吸収し、全身に送り届ける役割があります。
が、湿が脾にたまるとその働きを阻害してしまい、
上記のような症状が出るといわれています。
消化にいいものを食すことにより、
内臓の不調による各神経への負担は軽減されると考えています。
(ほら、肩こりは食べ過ぎが原因だとか、昔言わなかった??)
① 消化にいいもの
② 生や冷たいものではなく、温かいものを
③ 食材の特性を知り、体内の水分を排除するものを選ぶ
我が家では、白米にハトムギを追加し始めていたり、
長いも、しょうが、とうがん、大豆、鶏肉を意識的にレシピに入れています。
とにかく、除湿。
そうそう、ハモも脾にいいらしいよ。
さすが湿度の多い、京都の夏らしい食物。
その土地で古くから食されているものは、やっぱり体質に合うのだろうね。
京都駅店のご予約はこちら
烏丸店のご予約はこちら
ちなみに、胃脾には朝9時~の時間帯がとってもオススメです♡