オーダーメイドの靴を作ったんですよ。
でも、それでもなんだか合わないんですよねー?
「靴って難しいですよね!」
という話、最近よくお聞きします。(笑)
実は、この自分に合わせて作ったパンプスですが、
今ちょっとキツイんです!!!(爆)
足は、日々変化している
自分の足に合わせて作ったんだから
365日、絶対ピッタリ自分仕様なんてことは
100%ありません!
それを皆様ご存じでしょうか?
ちょっとしたことで足はむくみ、サイズは膨張する。
ほんのちょっとのことでです(笑)
足の幅サイズは、6ミリ毎の設計
足のサイズの基本的な寸法としては、足長と足囲(ワイズ)
この足囲、例えば2E⇒3Eだと、ものすごく大きな違いがある様に
見えてしまうかもしれませんが、実際には
たった「6㎜」
訂正印(小さいの)の直径と同じサイズなんだそうですが、
足つぼの世界では、
6mm位は簡単に調整できる世界なんです!
でも逆にいうと、
ちょっとしたことで、6mmくらいは
いとも簡単に浮腫ませることも可能なんですね!(爆)
靴が合わないのが正しいのか?私がむくんでいるのが正しいのか?
人のせい? 自分のせい?
毎日顔を合わせるパートナーも
最初はこの人ピッタリかも!って思ったとして。
時間の経過とともに「あれ?」
なんか最初と違う?!ってこともあります。(笑)
それに対して、
「あんた変わってよ!」
「私に合わせてよ!」
って相手を変えようとするよりも、
自分がいい意味で考えかたや、相手への応対方法を変える方法も
あるよね。
つまり、靴はもうどうにも変えられない。
だから、自分の足を変える。変わる。
結局は、自分次第かな?
人にね、どうにかしてほしいなんてそもそもムリなんです。
自分のカラダに、自分の生き方に、自分の発言に、、
責任を持つのは自分でしかない。
相手にストレスを感じるのは当たり前。
でもそのものの捉え方一つで、
見える世界が変わる。
靴に合わせ、不満ばかりの人生を選ぶのか?
靴の特性を見て、自分がうまくはまるようなアクションを起こすのか?
妥協だけならまだマシ。
不満があるなら、一度チャレンジしてみればいいと思う。
それが私の考え方ですね。
履きたい靴があるならば、
まずは自分の足を知る事。
自分の足をフラットに戻してみること。
京都駅店のご予約はこちら
烏丸店のご予約はこちら
過去記事