脈診を知っていると、
自宅で簡単に体調管理ができて面白いんです🥰
私が習ったのは
「フィリピンのHILOT式」
日本でも、病院で、鍼灸院で診てくれますが、
一体何を見ているのか?って思ったことはありませんか?
↓先日3月9日の脈の日に書いた関連記事もよろしければ♡
脈拍をはかるって、脈拍数を診て脈が速いか、遅いかだけを見ていると思いきや
実は奥が深くて。
脈が「速い」「遅い」「飛ぶ」「不規則」
だけの話かと思いきや、
「元気の脈がない」
と言われたその昔。
え?どういうこと??
そこからもしかして、私の思っている以上に奥が深いものなのかしら?と
ずっと興味がありました。
まず、脈を図る箇所っていのが 橈骨(とうこつ)動脈 と言われる、
人差し指からまっすぐ下がってきた手首の動脈に触れていきます。
私が習ったものはHILOT式。
鍼灸、アーユルヴェーダなど同じ脈診でも諸説あります。
足つぼの反射区が協会により内容が異なるのと同じで少し違うのですが
どれが正しいのかは私にはわかりませんが、
私は今のところこの習ったことを正しいと仮定して取り扱っています。
表面的なところを触れてとれる脈
【男】小腸・胃・膀胱
【女】結腸・胆のう・代謝
←指先・真ん中・肘側 の順
深いところを触れてとれる脈
【男】心臓・脾臓/膵臓・腎臓
【女】肺・肝臓・心臓圧縮(循環?)
←指先・真ん中・肘側 の順
この元気の脈がないっていうのが、
いわゆる循環器系のことであるのかどうかは定かではありませんが、
私の脈はどちらかと言うと弱め。
そして脈拍数は少ない。
自分のことは、一番よく知っているのでこれがどういうことかは考えなくてもよくわかっています。
なので、心臓が弱いわけではない。
血流不良にさせている要因がある。
ただ、その事実に対し対策を打つだけです。
施術の際に、
こんな可能性はありませんか?
同じ症状で悩まれているかたは、こんなことを仰ってましたよ?
なんてお話しすることがありますが、
解せないわぁ?
不満な表情をされるかたも
もちろんいらっしゃいます。(苦笑)
そりゃそうでしょう。
それは間違っている見解であると
ご自身が一番知っているから。
自分のカラダの声、
自分の潰せる選択肢の整理、
これらが一番正しいのです。
カラダの声、聞いてみてください。
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