東洋医学の観点から
各臓器が活発になる時間帯というものが
存在しています。
約2時間ずつ、
24時間割り振りされています。
信じるか信じないかはさておき、
ぜひこの概念を頭の中に入れておいてください。
「子午流注(しごるちゅう)」
寝てようが、起きていようが、
カラダの臓器は24時間働いています。
「子午」とは、時刻を指し
12の干支で割り振ったもの。
(丑三つ時みたいなやつ)
「流注」順番に巡っている
血液とエネルギーの流れを指しています。
時間治療学という学問で、
生体リズムを考慮し、生理作用のバイオリズムに注目したもの。
ちょっとわかりにくいので、
各臓器の担当時間割は下記の通り。
この時間割は、
割り振られている時間帯に
担当臓器が最も「旺盛」になるとされています。
通常寝ている時間帯に
「胆のう」「肝臓」「肺」が活発に。
よく風邪をひいたとき、
朝方に咳が出始めません?
あれ、こういうことなんですよね。
寝ている3時~5時の間に、
活発に働くことによって
毒素を排泄する働き(咳となって出る)
そんな感じで、
朝は大腸の時間帯があるので、
便の排泄が促される時間帯になったり、
夕方に膀胱、腎臓の時間帯があるので
この時間にトイレを我慢しないようにすることが
体調をよい状態で保つためにも
とても大切になります。
当店をご利用の時間帯も、
例えば高血圧気味の方は午前中を利用
消化器が弱い、
自律神経乱れが気になる方は13時~
足のムクミが気になる。
更年期障害や50代オーバーの方こそ、
アンチエイジングには欠かせない
夕方15時以降がオススメですね。
ぜひ、ご予約の際にも
ご参考までにこの古典理論を活用してみてくださいね!
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