便秘にも
季節ごとの特徴があるってご存じでしょうか?
冬は特に寒くなるので、
便秘になりやすい傾向があるといわれており、
寒いトイレで血管切れないように(苦笑)
注意喚起されているくらいです。
血圧の急上昇にもつながりますしね。
そんなわけで、冬の便秘を防ぐ方法を
いくつかご紹介します。
寒いと圧倒的に運動量は減ります。
出かけるのが億劫になったり、
運動習慣のペースがスローになったりと
思い当たる節があるのでは?
そうなると、
当然腸の動きも低下し、
動きにくくなる傾向があります。
夏に比べて、
喉も乾きにくいこともあり
水分量が減ります。
夏は脱水症状にならないようにと
意識が向いていますが、
水分摂取の必要性を感じる率が減ります。
トイレ、または行くまでが寒い。
そんなことも手伝いトイレに行く回数が
圧倒的に減ります。
また上の水分量も
トイレに行く回数が増えることを懸念し、
減らしてしまう傾向に。
悪循環の始まり。
体内に水分はいつだって必要。
その水分が不足しているので、
便も出にくくなるという傾向になります。
これは補足ですが、
便の状態が悪い、コロコロした便しか出ない。
そんな声も多いのですが、
水分量が大きく影響しています。
まずはおなか回りを温めるところから、
また、水分(お白湯を飲むと、胃が温まっていいですよ)
摂取を心がけることで
スムーズなお通じになります。
ほら、お通じって、
通るって感じですよね。
口→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→肛門
この流れを意識することが大切です。