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消化1.0(噛むこと・歯顎)

食べるということは、

その食べ物の栄養素を人体に取り込むという行為。

ただ、

そのままの状態では

体内には吸収されないため、

第一段階、歯を使って、

栄養素をバラバラに分解しておく必要があります。

それが咀嚼。

ここでどれだけ分解するか、

これがのちの

栄養を吸収する工程にも大きく影響するため、

しっかりと咀嚼しておくようにというのは

このためなんですね。

人によって違うので、

これはいい例えになるのかはわかりませんが、

勉強しているときに、

よくわからないな?と思うとき、

または楽器を弾くときに

うまく弾けない時。

文章を読んでいて、

理解できない時。

どこが理解できていないのか?

どこがうまく弾けないのか?

これを分解することがあるかと思います。

何度も何度も繰り返して、

前に戻っては、作業を進め、

まだ駄目ならもう一度戻って咀嚼する。

自分はここのこのポイントがうまく処理できない

理解ができていない、腑に落ちていない。

自分はこの和音がうまく押さえられない

またはこの流れからの、

このメロディーへの移行ができないなど

理解できていないのは文章の繋がりがわからない?

情景がイメージできていない?

そもそもこの単語の意味を知らない?

それぞれにうまくいかない時に

分解してゆっくりと咀嚼すると思うんです。

それと同じことを

「食べる」

という当たり前の工程でもするんです。

咀嚼して、

理解したもの、

体得したもの、

習得したものは

必ず使えるものになって、

あなたの血や肉となって活躍するんです。

その当たり前の、

毎日毎日くりかえす「食」において、

しっかりとよく噛むことで、

胃や、小腸などの消化器官での

消化における作業効率アップや

吸収力の違いが現れるんですね。

特に、

小腸の反射区や、

胃の反射区、

背骨ライン、

肝臓、腎臓の反射区など

あと、脾臓の反射区に

チェックポイントが入った方は、

この当たり前の作業をまずは取り入れてみること。

これをオススメいたします。

快適なカラダの状態は、

毎日の当たり前から作ることができます。

特別なことよりも、

まず自分でできることを取り入れてみましょう。

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この記事を書いた人

マニアックな人のアバター マニアックな人 足つぼマニアの研究室 室長

国内外問わず500回以上のリラクゼーション巡りで見えたものを発信。
もともとマッサージや足つぼをしてもらうのが好きで(笑)
様々な療法を渡り歩きまして使ったお金を現在指導者・企業様へのアドバイザーとして還元しています。

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